陰謀論者に喝! 「ムー」が「プーチンと影の世界政府」を特集。

 オカルト・超常現象などのマニアから支持される、世界の謎と不思議に挑戦するスーパー・ミステリーマガジン・月刊「ムー」(ワン・パブリッシング)。2022年6月号注目の企画は、話題のロシア・プーチン大統領を扱った「ロシアの怪物プーチンと影の世界政府」だ。

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画像は、月刊「ムー」6月号表紙(ワン・パブリッシング提供)

??ロシアの怪物プーチンと影の世界政府

 特別企画では、全世界の関心が集まるロシアのウクライナ侵攻に注目。ロシアとウクライナにまつわる様々な情報を取り上げている。

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 裏世界の情報から、ウクライナの今後と世界の奥の院の意図を予見しようというこの企画。

 紙面では、ロシアの情報戦やウクライナ侵攻と過去の戦争との共通点などに注目しつつ、プーチンがダボス会議など国際的な場所で発信した世界観にも触れている。

 NATOがネオナチを支援して世論を操作していると強く非難し、ウクライナ侵攻はウクライナ政府によるジェノサイドから住民を保護するためのものであるとするプーチンの主張は、陰謀論界隈でしばしば登場するNWO(新世界秩序)、DS(ディープステート)といった言葉に通じる要素がある。これに対し、紙面では以下のようなコメントがつけられていた。

 だが、実際のところNWOとは、具体的な形あるものではない。湾岸戦争でブッシュ大統領が使って有名になったが、NWOがDS(ディープステート=影の世界政府)を意味するというのは陰謀論者の妄想でしかない。DSは作り話で現実には存在しないのだ。 だからこの演説はプーチンの主張であり、英米NATO側、ウクライナ側に立てば当然、反論がある。 そして、これだけは忘れてはならない。主張があったとしても、一般市民を標的にする戦争に正義はない。まして幼い子供たちの命を奪う暴挙は許されるものではないのだ。

 このほか、ウクライナの紙幣に隠されていたフリーメーソンの存在、ウクライナ南部に埋まっていたとされる「古代の宇宙聖櫃」、大日本帝国の情報機関・明石機関とプーチンの古巣・KGBの意外な関係など、気になる情報が目白押し。詳細をぜひ本誌でチェックしてほしい。

??総力特集は「虚舟UFO事件」

 注目の特集は、「虚舟UFO事件」だ。

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 「虚舟事件」として知られる江戸時代のUFO遭遇事件を特集。江戸時代、現茨城県の海岸に漂着した円盤型の船。そこには、髪の長い異国の女性と、見慣れない文字のようなものが――。事件に隠されていた恐るべき真相に迫る。

 その他の記事は以下の通り。

2色刷り特集 呪われた人形の都市伝説/実用スペシャル エリファス・レヴィ 願望成就の魔法/別冊特別付録 エリファス・レヴィの五芒星魔術メダル/那須の「殺生石」が真っ二つに割れた?/ウクライナの紙幣に「プロヴィデンスの目」が描かれていた?/禁断の書「法の書」が告げる第3次世界大戦勃発の恐怖/東京の上空に巨大な宇宙戦艦が出現?/ほか

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 好評連載も見逃せない。

オカルト探偵・吉田悠軌の「女が怖い」/南山宏のちょっと不思議な話/松原照子の大世見/リュウ博士の開運神社案内/辛酸なめ子の魂活巡業/エミール・ジェラザードの西洋占星術/LOVE Me Doのミラクル大予言......ほか

画像提供:ワン・パブリッシング

(BOOKウォッチ編集部)

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