5月25日は「世界甲状腺デー」。実は身近な病気、あなたはどれだけ知っている?

5月25日は「世界甲状腺デー」だ。「バセドウ病」「橋本病」「甲状腺腫瘍」などの甲状腺の病気は、国内患者数が500万〜1000万人と推計されている。実は身近な病気だが、認知度は低い。これを機に知っておくと、気になる症状がある時にも役に立つ。

 

『NHK出版 病気がわかる本 甲状腺の病気といわれたら バセドウ病、橋本病、甲状腺腫瘍』(NHK出版)は、甲状腺専門医療チームが症状や治療方法をわかりやすく解説する一冊だ。

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甲状腺の病気は症状が多様であり、更年期障害や心臓病、加齢のせいだと間違えられることも。気づかずに過ごしてしまうことも多いという。きちんと診断を受けて適切な治療にアクセスすることが大切だ。診断によっては、定期的な経過観察のみで済むこともあるという。

本書では、甲状腺専門病院の専門医療チーム全面協力のもと、症状から検査と診断、薬物治療やアイソトープ治療、手術、日常生活での留意点まで、詳しく解説している。

目次は以下の通り。

はじめに「甲状腺の病気」といわれたら甲状腺の病気とはPart1 「バセドウ病」といわれたら(主な症状/検査と診断/薬物治療/アイソトープ治療/手術/甲状腺眼症/バセドウ病に似た病気/バセドウ病Q&A)Part2 「橋本病」といわれたら(主な症状/検査と診断/薬物治療/甲状腺機能低下症が起こる橋本病以外の病気/子どもの甲状腺の病気/橋本病Q&A)Part3 「甲状腺腫瘍」があるといわれたら (甲状腺腫瘍とは/検査と診断/良性腫瘍の治療/悪性腫瘍の治療/悪性腫瘍の種類によって異なる治療法/手術後のストレッチ体操/甲状腺治療の最前線/甲状腺腫瘍Q&A)Part4 甲状腺の病気と日常生活での留意点(日常生活を送るうえで/食生活のポイント/治療中の運動/妊娠・出産)コラム臨床心理士からのメッセージ

気になる症状があれば診断を受けるのが大切だが、事前に知識を得ておくことも必要だ。多くの人が患者になりうる甲状腺の病気について、この機会に少し勉強してみてはいかがだろうか。

※画像提供:NHK出版

(BOOKウォッチ編集部)

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