9月1日は防災の日。プロの暮らしに学ぶ「サボる」防災。

 2022年8月26日、アウトドアライフアドバイザー・寒川一(さんがわ はじめ)さん、北欧ソト料理家・寒川せつこさんの『「サボる」防災で、生きる』(主婦と生活社)が発売される。

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 本書はこれまでの防災術のマニュアル本とは異なり、日常から始める「楽しく備える暮らし」を提案したもの。その鍵となるのがアウトドア。アウトドアで快適に過ごす知恵を身につけることが、災害時に命を守る力になるという。

 アウトドアと防災のプロ・寒川さん夫婦の暮らしから、日常生活と防災の意識を結びつける道具とスキル、心豊かに生き抜く術を学ぶ。

「"サボる防災"とは、防災をサボるのではありません。肩の力を抜いて、自分たちの足元を見つめ直し、将来の人たちのことも考えて、自分たちに合った心地のいい防災を作り上げてほしいのです。それは生きる力そのものだと思います」(寒川一)

 ふだんの暮らしから実用的に使えて、災害時にも確実に役立つ道具40アイテム以上を掲載。いずれも長年の経験から選び抜いた機能・デザイン性にこだわった道具で、試してみたくなること請け合いだ。

 さらに、実践的なキャンプ術を応用して非常時に活かす知恵も紹介。「キャンプギアが災害時には、こんなふうに役立って命を守ることができるんだ! 」という重要な発見がたくさん。

■日常・キャンプ・災害時に活躍! 著者愛用グッズたち

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(例)水に濡れても火おこしできる「メタルマッチ付きのナイフ」は、キャンプはもちろん、もしもの時に必ず役立つ。

■チャック付きポリ袋や金属製のピンチなど、日用品の活用法も。

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 自分と大切な家族を守るため、この時代に知っておきたい「防災キャンプ」のノウハウとキャンプスキルの数々。テントや車中泊での自主避難など、必ず役立つ情報が満載。安心して毎日を送るために読んでおきたい1冊。

■目次1章 寒川さん夫婦の日々の暮らし2章 未来へ伝えたい命を守る「防災キャンプ」3章 日常として楽しむキャンプ4章 災害時にも役立つふだん使いの道具5章 「もしも」に備えて知っておきたい実践の知恵

■寒川一さんプロフィール 災害時に役立つアウトドアの知識をキャンプ体験、防災訓練、書籍などを通して伝えるアウトドアライフアドバイザー。北欧のアウトドアプロダクトを多く扱う(株)UPIアドバイザー。アウトドアでのガイド・指導はもちろん、テレビ・ラジオ・雑誌といったメディア出演など、幅広く活躍中。東日本大震災や自身の避難経験を経て、災害時に役立つキャンプ道具の使い方・スキルを教える活動を積極的に行っている。著書『焚き火の作法』『キャンプ×防災のプロが教える 新時代の防災術』他。

■寒川せつこさんプロフィール 北欧ソト料理家、UPIアドバイザー。スカンジナビアの自然と、豊かに暮らす人々との繋がりから、スカンジナビアのアウトドア文化を主に料理ワークショップを通して発信。レシピ提供したメディアは、「NHK 趣味どきっ!/楽しく防災! はじめてのキャンプ」、「メスティンレシピ」、「ソトレシピ」など多数。

※画像提供:主婦と生活社

(BOOKウォッチ編集部)

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