手の甲がみるみる目玉焼きに...! チョーヒカルのボディペイントの完成度が高すぎる

シワの1本1本が精密に描かれたゾウと、瑞々しくやわらかそうな桃。写実的で美しいこちらの絵、本当にすごいのは、そこではない。

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『なにになれちゃう?』中面 ©チョーヒカル/白泉社

実はこちら、人のひざとひじに描かれた、ボディペインティングなのだ。

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『なにになれちゃう?』中面 ©チョーヒカル/白泉社

絵本『じゃない!』『やっぱりじゃない!』(フレーベル館)が人気のチョーヒカルさんの最新作は、ボディペイントを題材にした絵本だ。「想像力を大切に、自分の身体を今よりもっと好きになってほしい」という想いが込められている。

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2022年9月2日発売の『なにになれちゃう?』(白泉社)では、驚くほどリアルなボディペイントが登場する。

表紙の鮮やかな蝶は、手の甲に描かれている。

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『なにになれちゃう?』中面 ©チョーヒカル/白泉社

色といい、質感といい、まるで写真のようだ。

チョーヒカルさんは、「想像力の可能性は無限大です」と語る。今回は、「自分のいろいろな体のパーツをかっこよく、楽しく思ってもらえるように」ボディペインティングの絵本を作ったという。

現在、メイキングムービーを公開中だ。チョーヒカルさん自身の手に、目玉焼きが描かれていく様子がよくわかる。

本書を読んだ読者からは、「ボディペイントとは思えないリアルさにびっくり!」「手遊びといえば想像で楽しむものでしたが、まさか本当に身体に描くとは......!」「子どもが不思議そうに何度も見ていました」といった感想が寄せられている。

自分の身体は何に変身できるだろうか。親子で想像する力が鍛えられそうな絵本だ。

■チョーヒカルさんプロフィール1993年東京都生まれ。武蔵野美術大学卒業。身体にリアルで精緻な絵を描くボディペイントアーティストとして、広告・テレビを中心に世界を舞台に活躍。著者に『絶滅生物図誌』(雷鳥社)、『エイリアンは黙らない』(晶文社)など。絵本に『じゃない!』『やっぱり じゃない!』(フレーベル館)。

※画像提供:白泉社

(BOOKウォッチ編集部)

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