はつめ「ゲーミング家具」に驚く 女性向けかわいいデバイスも増えてきた

【連載】はつめ降臨 成長する連載「第一形態」

いしたにまさき:今月もはつめさんとゲームの話をしよう!がやってまいりました。

はつめ:やっていくわよ。

いしたに:夏が終わりましたね。ゲーマーって、季節関係あるんですか。

はつめ:私の場合は、気づいたら梅雨が終わって夏まで終わってました。それはそれとして、夏という季節は、YouTubeをやってる人やイベント出演系のお仕事が多い人にとっては、多分一年を通して一番の繁忙期です。夏休みで動画(の再生回数)が伸びるのと、みんなが休みの日は私たちはお仕事なので...。

■「コロナ禍でゲームを始めました」

いしたに:なるほどなるほど。で、今月のテーマですが、結論を先に言いますと「ステイホームとはゲーミングのこと」という話をしようかと思います。

はつめ:ゲーマーは一生ステイホームしてるのでね

いしたに:そういうことなんですよね。ゲーマーってずっとステイホームで、そのステイホームがコロナ禍で世界中に広がっているというのが、今なんだと思うわけです。

はつめ:実際、このコロナ禍でゲームを始めました!という方、すごく多いです。

いしたに:あー、そういう話もあるんですね。私もFGOにはまったのは、コロナ禍でした(笑)。そして、そもそもゲーム人口が増えているということだけではなくて、いや、増えたからこそ、IKEAだけではなく、ニトリまでゲーミング家具を出す時代になっているわけです。

はつめ:これ、本当にすごいですよね。

いしたに:IKEAもびっくりしたんですけど、ニトリはさらにびっくりしました。

はつめ:すごい憶測なのですが、IKEAって北欧発祥じゃないですか。

いしたに: そうですね、スウェーデンです。

はつめ:北欧、実はめちゃめちゃゲーム強いんですよ。

■北海道民はゲーム強い

いしたに: ああ、寒い地方。

はつめ:ちょっと離れますが、オランダ、スウェーデンとか。ポーランドとか。そこらへんはFPS、MOBAをはじめとしたチームゲームが10年前くらい、韓国を抜いてずーっと世界最強だったんですよね。それも関係あるのかな〜とか、勝手に考えてました。


MOBA:マルチプレイヤーオンラインバトルアリーナ。1つのフィールドで複数のプレイヤーが2つのチームで対戦するゲーム


いしたに:ああ、もう納得感しかない。寒い地方って、家から出られない環境ですもんね。

はつめ:長くゲーマーやってるからこそ、今回のIKEAの参入はなんとなく、自分の中で勝手に点と点がつながってます。

いしたに:なるほどなあ。これ、古い話になりますが、ガラケーの時代、NOKIAって世界を制したんですよ。そのNOKIAはフィンランドです。寒い地方って、有線ケーブル引き回すのつらいわけです。だから無線技術が強い。

はつめ:日本でも昔から、「北海道民はゲーム強い」っていうゲーマー七不思議があるんですが、外に出られない時間が多いからゲーム強くなるっていうね。

いしたに:今となってはもう違うんですが、初期YouTuberはけっこう福井在住の人や福井出身者が多くて、それも同じ理由かも(笑)。

はつめ:カズチャンネルのカズさんとかも福井でしたよね。

いしたに:瀬戸弘司さんも福井出身ですね。

はつめ:瀬戸さん好き。

■ゲーミングの概念が変わっている気が

いしたに:「ゲーミング〇〇」ってのは、もうホントにたくさんあるんです。YouTuberの話が出たついででいうと、ゲーミング〇〇という感じで、関連商品出まくっているので、YouTuber以上にゲームって実体経済への影響大きいとも言えるんですよね。なにしろついに家具ですからねえ...。

はつめ:正直、元々は周辺機器(マウスやキーボード)だけが「ゲーミング〇〇」として「プレイのクオリティーを上げるために必要なアイテム」って感じだったんです。

いしたに:そうですね。コロナ禍で加速はしているんですけど、ずっと前からあったものですよね。

はつめ:ただ、最近は家具だったり、服だったり、ドリンクだったり、ゲーミングの概念が変わっている気がする...。でもそれって、とってもいいことだと思ってもいます。というのも、最近女性向けのゲーミングデバイス、かわいい色してたり、かわいいキーキャップだったり、そういうのも多いし、もっとラフにゲーム環境を整えられるようになっていて、かつオシャレになっているんです。
 正直言うと、元からゲームが好きな人たちからしたら「なんだお前ら!!!なにがゲーミングじゃ!俺らの領域をッ!!」ってなってしまうと思うのですが、今後のことを考えるといい傾向だなと思います。

いしたに:わはは。

はつめ:私も思うもん。

(次回に続く)

【連載】はつめ降臨 成長する連載「第一形態」

はつめ現在フリーのストリーマーとして活動している元プロゲーマー。高校時代にesports業界へ飛び込み、18歳にプロ契約。格闘ゲームのプロゲーマーとして、全世界で行われるCAPCOM Pro TourやEVOへも参加。2020年頃よりApex Legendsのゲーム実況をはじめ、当時の最高ランクに昇格するなど、FPSでも活躍している。米国発スポーツアパレルブランド「Kaepa」のブランドアンバサダーを務めている。テレビ番組「お願いランキング!」「王様のブランチ」「マツコ会議」への出演をはじめ、新聞やメディア出演も多数。
Twitter:https://twitter.com/hatsumememe
YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCq1FEiGmyh-52yYGeOMTVLA

いしたにまさきウェブサービス・ネット・ガジェットを紹介する考古学的レビューブログ『みたいもん!』管理人。2002年メディア芸術祭特別賞、第5回Webクリエーションアウォード「Web人ユニット」賞受賞。著書に2010年11月に単著「ネットで成功しているのは〈やめない人たち〉である(技術評論社)」など共著も多数。2011 年9月より内閣広報室・IT広報アドバイザー就任。同年アルファブロガー・アワード受賞。「ひらくPCバッグ」などネット発のカバンデザインも好調。ひらくPCバッグで2016年グッドデザイン賞受賞。Evernote ECL・ScanSnapアンバサダー・HHKBアンバサダー。Yahoo!ニュース個人オーサー。
Twitter:https://twitter.com/masakiishitani
ブログ:https://mitaimon.com/

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