心理テストで社交性度を診断
2023年06月01日 07時00分心理テストのシンリ
心理テストの質問

【質問】
あなたは、職場のレクリエーション活動に参加することになりました。
登山することになったのですが、頂上までの移動手段はロープウェイでも構いません。
あなたは移動手段をどのように決めますか?
A~Dのなかから選んでください。
この質問では、「あなたの社交性がどの程度あるのか」分かります。
それでは、診断結果を見ていきましょう。
A ロープウェイで移動する
B 歩いて移動する
C 多数決で決める
D せっかくだから歩いて登ろうと提案する
心理テストの診断結果
A ロープウェイで移動すると答えたあなたは…、「社交性度20%です」
あなたは登山に興味が無く、渋々参加しているのかもしれません。
最初から歩いて移動する気持ちが無かったので、我先にロープウェイを選択するでしょう。
ロープウェイで移動する同僚とは仲良く話しますが、歩いて移動する人とはあまりコミュニケ―ションを取れないかも。
B 歩いて移動すると答えたあなたは…、「社交性度60%です」
あなたは、たとえロープウェイで移動する人が多数派だったとしても、歩いて移動するでしょう。
せっかく山に来たのだから登るのが当然だと思っているのでは。
真面目で律儀なところがあるので、上司からの受けが良くて評価が高いのは間違いないでしょう。
C 多数決で決めると答えたあなたは…、「社交性度70%です」
あなたは、人の輪を乱したくないと考えているので、多数決を提案するのですね。
社交性はありますが積極的に皆を引っ張ろうという性質ではなく、自分はどちらでも構わないと思うことが多いタイプです。
波風を立てないようにサラリと過ごすのが上手なのかもしれません。
D せっかくだから歩いて登ろうと提案すると答えたあなたは…、「社交性度90%です」
あなたは、登山に興味があるものの、頂上まで登れる自信がない同僚を励ましてあげるのですね。
学生時代から、スポーツの場面などでチームプレーを大切にしてきたのではないでしょうか。
社交性が高くて組織に貢献するパワーもあるので、職場の同僚からの信頼も厚いでしょう。
ライター : シンリ編集長
心理学を学び、さまざまな診断に関する造詣が深い。恋愛診断から性格診断などまで幅広い見識を備え、現在は心理系記事のライター、編集長として活動中。
編集 : シンリ編集部
「D せっかくだから歩いて登ろうと提案する」が一番社交性があるって??? 自分が登りたいだけなんだけど、一応周りに気を遣っているふりしているだけかもしれんでしょ。
このイラストの連中歩く気満々じゃん
メディアに露出する心理学関係の人って、真面目そうに見えて実はチャラいパリピなイメージ(個人の感想です)。 日本の大学では「文学部心理学科」と分類されることが多く、心理学は「文学」なんですね。 人間の脳については根本的な部分が未解明なので、心理学という学問自体、土台がしっかりしておらず信頼性に欠けるところがあります。心理学でよく使われる調査方法で「アンケート」というものがありますが、真面目に回答されるとは限らないし、質問文のちょっとした表現の違いで結果が変わったりもします。 一見科学的に見えて、単なる研究者の想像でしかない理論とかもいっぱいありそうな気がします(個人の感想です)。