新SL現役時代のアーカイブ(室木線その5)
2021年02月16日 00時33分 会津の自然と汽車
2021年02月16日 00時33分 会津の自然と汽車
2021年02月16日 00時00分 会津の自然と汽車
1971/12 室木線 古月→遠賀川 客823 38629 クリックすると大画像で見ることが出来ます
この日は福岡の叔父の家をゆっくり目に出てまずは室木線に来ています。はじめての8620との出会いです。そしてはじめて見たローカル線です。遠賀川到着前でスカですが、冬枯れの田園風景になか2両の客車を牽いていかにもローカル線という雰囲気です。
1971/12 室木線 古月→遠賀川 客823 38629 クリックすると大画像で見ることが出来ます
38629は若松の罐で73年11月に廃車になっています。製造以来九州のなかを門司、鳥栖、下関、熊本、人吉、早岐、鹿児島、豊後森、西唐津、吉塚、若松と移動していますが、こんなにあちこち移動した罐も珍しいと思います。
1971/12 室木線 古月→遠賀川 客823 38629 クリックすると大画像で見ることが出来ます
真冬だというのに扉も開けっ放しがローカル線です。
1971/12 鹿児島本線 遠賀川→海老津 あさかぜ1号 クリックすると大画像で見ることが出来ます
室木線を撮り始める直前に撮っていた写真です。ただ試し撮りしただけかと思いましたが、よく見ると15両編成の20系客車が写っていました。時間的に憧れの豪華編成であった下り「あさかぜ1号」だと思われます。鳩胸のED73は好きでしたけれども1枚の写真もありません。71年は14系寝台が登場し、20系の全盛期の最後でもありました。そしてもう50年が過ぎようとしています。