ブルーインパルスは最後にやってきた|1964年東京オリンピック開会式

ブルーインパルスは最後にやってきた|1964年東京オリンピック開会式

1964年五輪 飛行は式の最後

 1964年東京オリンピックの開幕式は同年10月10日午後に東京都新宿区の国立競技場で行われました。

 開会式はオリンピック序曲の演奏で始まり、競技場の観客席後部に参加各国の国旗が掲揚されました。昭和天皇・香淳皇后がロイヤルボックスに着席し国歌斉唱が行われました。続いて選手の入場行進。最初にオリンピック発祥のギリシアの選手団が入場し、その後は国名順(アルファベット順)に選手団が入場、最後は日本選手団が入場しました。選手が整列すると組織委員会の会長およびIOCの会長の挨拶が行われました。

東京オリンピック 選手入場

 午後2時58分、昭和天皇が開会の宣言を行うとファンファーレが演奏され、オリンピック賛歌の合掌が行われました。続いて五輪の旗が掲揚され、オリンピック旗が前回開催地イタリアのローマ市長から東京都知事に引き継がれました。大空にオリンピックカラーのたくさんの風船が舞いあがりました。

?そして、そこへ聖火リレーの最終ランナー坂井義則選手が入場。

最終聖火ランナー坂井義則選手
最終聖火ランナー坂井義則選手

 トラックを半周した後、聖火台までの階段を駆け上がり、聖火が点火されました。

1964年東京オリンピック聖火の点火ブルーインパルスによる五輪マーク(1964年東京オリンピック開会式)
ブルーインパルスによる五輪マーク(1964年東京オリンピック開会式)

 昭和天皇・香淳皇后がロイヤルボックスから退席。その後、選手団が退場し、開会式は閉幕となりました。

1964年の東京オリンピック : 「世紀の祭典」はいかに書かれ、語られたか

開催50年。今こそ「世紀の祭典」を追体験。名だたる作家達の当時の観戦記から、対談:市川崑×沢木耕太郎、座談会:大宅壮一×司馬遼太郎×三島由紀夫、亀倉雄策ポスター、星新一短編まで。

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