アンデスメロンはアンデス山脈と関係ない

アンデスメロンはアンデス山脈と関係ない

アンデスメロン 名前の由来

 メロンの品種のひとつにアンデスメロンがあります。メロンは元々は東アフリカが原産で、北アフリカや中近東で品種改良が進み、現在のような甘くて美味しいメロンが作られたと考えられています。

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 それではアンデスメロンが南米のアンデス山脈のあたりで品種改良されてできたメロンかというと、日本で開発された品種です。その昔、メロンは害虫に弱く、栽培が難しいという問題がありました。そこで、種苗会社の「サカタのタネ」が1977年に耐病性のあるメロンを品種改良によって開発しました。

 このメロンは従来のメロンより栽培しやすいことから、安心して作れるメロン、安心して食べられるメロンという意味を込めて、「あんしんですメロン」と名付けられました。しかし、語呂があまり良くありませんでした。そこで、メロンは芯を取って食べることから、「あんしんです」から「しん」を取り、「あんですメロン」「アンデスメロン」と名付けられました。

 ですから、アンデスメロンはアンデス山脈とは縁もゆかりもないメロンなのです。

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