正義の味方 月光仮面参上(1958年2月24)

月光仮面の象徴が三日月の訳

 「どこの誰かは知らないけれど誰もがみんな知っている」。2月24日は月光仮面のテレビ番組の放映が始まった日です。

 月光仮面が登場する前から「正義の味方」と呼ばれたヒーローはいますが、多くの国民が初めて認知した「正義の味方」と言えば月光仮面でしょう。

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函館市さかえ通りにある月光仮面の像
夜明け前函館と月光仮面の関係」?

 月光仮面の原作者の川内康範さんは「正義の味方」をヒーローの立ち位置として定義づけました。正義とは本来神仏のように普遍的な存在で、「正義の味方」は正義を守ろうとする者ではあるものの正義そのものではないといことです。

 ですから、「正義の味方」は、悪を懲らしめ、善を助けるが、裁きはしません。加えて「正義の味方」は正義を守るのと同時に誰を守るのかという点において、普遍的な正義からぶれた判断や行動をとらざるを得ないこともあります。

 川内康範さんは「正義の味方」を象徴するものとして月を選びました。月光仮面のシンボルが満月ではなく三日月となっているのは、人の善悪や、人の心の変化を月の満ち欠けで表現したからだそうです。月光仮面の詳しい話については、ブログ??光と色と THE NEXT月光仮面|月光|光と色のヒーロー列伝A」をご一読ください。

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