【福岡うどん愛】鉄板メニューは店主こだわりの朝挽き麺とチキン南蛮のセット「うどん屋 米ちゃん」

【福岡うどん愛】鉄板メニューは店主こだわりの朝挽き麺とチキン南蛮のセット「うどん屋 米ちゃん」

「チキン南蛮とうどんのセット」(写真はセットB・680円)。チャレンジサービスセットとして、チキン南蛮21個のメガ盛りに挑戦できるKセット(1980円)もある

博多うどんの老舗「うどん平」で食べた一杯に魅了され、「おいしい博多うどんを自身が営む店でも提供したい」とうどん作りの世界に飛び込んだ「うどん屋 米(こめ)ちゃん」(福岡市博多区博多駅前)の店主・米谷 淳さん。香川県のうどん学校でイロハを一年間学んだ後、独学で理想の博多うどんを追求。2011年5月、目標とする「うどん平」と同じエリア内に念願の店を開業させた。

■ 客の約9割が注文!コスパが魅力のうどんセット

営業時間は月〜土曜のランチのみ。それでも平日は、博多駅周辺で働く人たちを中心にいつも満席になる。お目当ては、米谷さんこだわりの「博多うどん」と出身地・宮崎県の名物「チキン南蛮」をその日に食べたい量や予算にあわせて楽しめる「チキン南蛮とうどんのセット」だ。メニューは3・5・8個とチキン南蛮の個数が異なる3タイプで、メニューは580〜850円とコストパフォーマンス抜群。うどんは、かけ・釜玉・ぶっかけ・つけ麺・肉みそ麺から選べる(ぶっかけとつけ麺を注文の場合は+100円、肉みそ麺は+200円)。

■ 切りたて・ゆでたてにこだわり理想の麺を追求

柔らかいゆで置き麺が特徴の博多うどんに対し、「米ちゃん」の自家製麺は一晩熟成させた生地を朝に挽き、切り立て、ゆでたてで提供する。使用する小麦は筑後産1種のみ。瀬戸内海産のにがりが多い塩を含んだ水でこねて生地を作り、熟成と鍛えを繰り返すことで程よいコシと粘りのある麺にする。ダシは利尻産と根室産の昆布、アゴの煮干、サバ・ウルメ・カツオの節でとった汁をブレンド。ほんのりと甘味を感じる芳醇な味わいの一杯に仕上げる。

■ オリジナリティあふれる“個性派うどん”もあり

ジャージャー麺風の「肉みそ麺」(650円)など、創作うどんも豊富にそろう。うどん単品の注文で人気が高い「クリーミィ明太子うどん」(550円)は、パスタ感覚で味わえる一品。濃厚な味わいのクリームは、もっちり粘りのあるうどんの麺と相性抜群だ。

まかないから誕生したという「冷やしチキン南蛮うどん」(550円)は、夏季限定で登場。うどん麺の上にセットで人気のチキン南蛮と半熟卵、野菜をたっぷりとのせ、うどんダシを合わせたチキン南蛮のタレでさっぱりといたけるので、食欲が落ちる暑い季節にピッタリだ。

「今でもおいしいうどんを目指して、毎日試行錯誤をしている」という米谷さん。博多駅周辺で"うどんランチ”を楽しむならぜひ、切りたて・ゆでたてが自慢の博多うどん店をお忘れなく。

【九州ウォーカー編集部/文=西田武史(シーアール)、撮影=本田純一】(九州ウォーカー・西田武史(シーアール))

この記事の続きを読む

関連記事(外部サイト)