大西英男議員の事務所から受けた、 受動喫煙記事への抗議に対する回答

大西英男議員の事務所から受けた、 受動喫煙記事への抗議に対する回答

写真はイメージです

2018年5月8日、本連載にて受動喫煙に関するエビデンスを詳しく解説した記事を公開したところ、大西英男議員事務所より抗議の電話を頂戴した。

「受動喫煙規制で売上が下がった飲食店の意見は無視か」「外国の調査結果を日本に適用できるのか」といった、非常に示唆に富むご意見をいただいた。

これらの疑問にお答えすることは、受動喫煙に関する議論を深め、公益に資すると判断し、回答を記事として公開する。

■大西英男事務所からの4つの疑問と回答

 前回、『受動喫煙規制は「前時代的な利害調整」との戦いだ』と題する記事で、受動喫煙防止に関する国や東京都の動きについて、私たちの見解を述べたところ、記事の中で言及した自民党の大西英男衆議院議員の事務所関係者から、ダイヤモンド・オンライン編集部に対して抗議のお電話がありました。

 抗議内容とともに次回の記事で回答する旨をお伝えしたところ、数度のやり取りを経て、「では抗議は取り下げる」と改めてご連絡がありました。しかし、抗議は取り下げられても、大西英男議員の事務所関係者の疑問が解消されたわけではないと推察いたします。

 私たちとしては、東京都の条例案の全貌が明らかになったこの機会に、受動喫煙防止に関する議論をさらに深めることは公益に資すると考え、この疑問について回答いたします。

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