イタリアの避難所に被災後真っ先に届く3つのものとは

イタリアの避難所に被災後真っ先に届く3つのものとは

イタリアの避難所、すぐ届くもの3つってなんでしょうか?

今回は前回の続きとして、認定NPO法人「まち・コミュニケーション」代表理事/神戸学院大学非常勤講師(災害復興研究)の宮定章氏にいただいたお写真とお話を中心に、イタリアの避難所についてアウトドア流防災ガイド・あんどうりすさんが紹介します。

 イタリアは日本と似ているなと思います。南西にアフリカプレート、北西にユーラシアプレートがあり、プレートの動きで半島が形成されました。国境にマッターホルン、モンブランという名峰があり、同時に火山もあります。

 そして地震も多い国です。火山も地震も、温泉もあって魚介類も食べる。ということで、やっぱり日本と似ていますよね。そうか!だから、「テルマエ・ロマエ」の浴場建築技師のルシウスは、他でもない日本の浴場にタイムスリップしたのか!と今回の記事を書きながら、私は妙に納得しています。

 そして、イタリアの近年のM6以上の地震の記録をざっと見てみると

 2009年4月6日   ラクイラ地震   M6.3
 2012年5月20日  イタリア北部地震 M6.1
 2016年8月24日  イタリア中部地震 M6.2
 2016年10月26日  イタリア中部地震 M6.6

 があります。このうち2016年8月24日のイタリア中部地震は、石造りの歴史的建造物の多いアマトリーチェで大きな被害があったので、報道でご覧になった方が多いかもしれません。

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