会社の「弱み」も、捉え方次第で 「強み」になる!

静岡県富士市にある小さな企業相談所が、いま日本中の中小企業から注目を集めています。「富士市産業支援センター(通称f‐Biz/エフビズ)」の支援を受けた多くの会社が、次々と新たな商品やサービスを開発し、目覚ましい成功を収めているのです。経営不振の町工場から、ほとんど仕事のない個人事業主まで、見事に蘇っていくのです。
その秘密は、f-Bizセンター長・小出宗昭さんの独自の戦略にあります。その戦略とは何か?このたび、ダイヤモンド社から『御社の「売り」を見つけなさい!』を上梓した小出さんが、豊富な実例を示しながら、企業再生のポイントをわかりやすく解説していきます。

■プラスチックの容器にしたくても資金がない

 人の性格において、よく長所と短所は表裏一体だと言われます。でしゃばりな人=積極性のある人であったり、大ざっぱな人=大らかな人であったりと、捉え方をポジティブに変えるだけで、その人の魅力には天地の差が生じるのです。

 これは会社にも当てはまります。つまり、「弱み」だと思っていた部分が、捉え方をポジティブに変えることで「強み」だと気付くことができるのです。

 とはいえ、会社を運営していく過程においては、思うようにいかないことがあれば、ネガティブな感情に押し潰されそうになることもあるでしょう。そのようなときに、ポジティブ発想が大切だと言われても、なかなかできることではないかもしれません。

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