セブンに見る、低評価なネットコンビニに宝の山が眠る理由

セブンに見る、低評価なネットコンビニに宝の山が眠る理由

Photo:DOL

セブン-イレブン・ジャパンが北海道でネットコンビニのサービス展開を広げており、順次全国拡大する方針だが、成否には否定的な声も少なくない。だが、ネットコンビニはやり方次第では大きな可能性を秘めているのではないか。(流通ジャーナリスト 森山真二)

■ローソンのネットコンビニはなぜうまくいかなかったのか

 セブン-イレブン・ジャパンはネットコンビニを宝の山に変えられるか――。セブン―イレブンのネットコンビニ、「セブンらくらくお届け便」は現在、北海道の1000店に拡大中で今後は全国展開を計画している。このネットコンビニついては「商品数が少なく、ネットスーパーには勝てない」、「コンビニの商品をわざわざネットで頼む必然がない」、「フランチャイズ加盟店の負担が増す」などと、およそ評価する声を聞いたことがない。しかし、ネットコンビニは加盟店にもそれほど負荷がかからず、実は宝の山が眠っているともいえるのだ。

 ローソンはネット宅配である「ローソンフレッシュ」を今年8月31日で終了する。野菜や精肉など生鮮食品、ローソングループの商品など8000点を扱ってきたが、利用者は年間6万人と伸び悩んでいた。

 ローソンはなぜ、どこも儲かっていないネットスーパーのような事業を展開したのだろうか。

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