パリの3つ星レストランで 度肝を抜かれた驚愕の「そうじ」

パリの3つ星レストランで 度肝を抜かれた驚愕の「そうじ」

テーブルの花びらが「ハート型」に

プルデンシャル生命2000人中1位の成績をおさめ「伝説のトップ営業」と呼ばれる川田修氏が、あらゆる仕事に通ずる「リピート」と「紹介」を生む法則を解き明かし、発売たちまち重版が決まった話題の新刊『だから、また行きたくなる。』。

この記事では、本書のキーメッセージであり、選ばれるサービスの条件「レベル11」を実践する、パリにある3つ星レストランのエピソードを特別掲載する。(構成:今野良介)

■結婚記念日のサプライズ

数年前、フランスはパリに行ったときのことです。

私はアートなどにはあまり興味がなく、ルーヴル美術館も1時間半で見終わってしまったのですが(普通は3日あっても足りないと言われています)、絶対にもう一度行きたい、と思った場所があります。

それは、エピキュールという、フランス料理のお店です。このお店に行くためだけにパリに行ってもいい、と思うくらい素晴らしかったのです。

何がそんなに良かったのか。ひと言でいえば、サービスのクオリティの高さです。ギャルソンの人たちは、情報を交換するときにあまりしゃべらない。ぜんぶ「目配せ」です。歩き方から佇まいまで、すべてがかっこいい。

フランス料理ではメインディッシュが運ばれてくるとき、ボウルを逆さまにしたようなクロッシュという蓋がかぶされてきます。

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