顧客満足調査6年連続日本一 自動車販売会社の女性社員が泣き崩れた 「お客様からのサプライズ」

顧客満足調査6年連続日本一 自動車販売会社の女性社員が泣き崩れた 「お客様からのサプライズ」

本格的な昆布茶と、昆布をたべるための楊枝

プルデンシャル生命2000人中1位の成績をおさめ「伝説のトップ営業」と呼ばれる川田修氏が、あらゆる仕事に通ずる「リピート」と「紹介」を生む法則を解き明かし、発売たちまち重版が決まった話題の新刊『だから、また行きたくなる。』。

この記事では、本書のキーメッセージであり、選ばれるサービスの条件「レベル11」を実践する北海道企業で起きた、ある夏の日の心温まるエピソードを特別掲載する。(構成:今野良介)

■ショールームがあるはずの場所に、車がない

あなたは、自動車販売会社、いわゆるカーディーラーの店舗に、どんなイメージを持っていますか?

大通りに面した建物はガラス張りで、そこには最新の自動車が展示されている。
窓際に商談スペースがあって、お客さまと販売員が商談をしている。
そんなイメージではないでしょうか?

私もそうです。自動車の会社なのだから、主役である自動車をいちばん目立つ場所に置く。それが普通の発想ですよね。

ところが、十勝三菱自動車販売という会社は、違いました。

「道路に面している最も日当たりのいい場所は、お客さまの場所にしたい」

そんな社長の方針で、本来ならショールームを設置する場所を、お客さまがお茶を飲んだり、子どもたちが遊べるスペースにしているのです。

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