アジア大会はチケット買えず会場も突貫工事、見えてきた東京五輪の課題

アジア大会はチケット買えず会場も突貫工事、見えてきた東京五輪の課題

インドネシアで開催されたアジア大会。メイン会場のチケットセンターには、チケットを求める人で長蛇の列ができていた Photo by Toru Kuroda

インドネシアのジャカルタとパレンバンで開かれていた「アジア競技大会(アジア大会)」が9月2日、閉会した。日本は金75、銀56、銅74のメダルを獲得し、金メダル数、メダル総数ともに中国に次いで2位と素晴らしい成績を収めた。だが、大会自体はトラブル続き。東京オリンピックを間近に控えた日本も「対岸の火事」として笑ってはいられない現状があった。(ライター 黒田透)

■チケット購入のサーバーがダウンコンビニでも買えず

 アジア大会観戦のため、8月18日の開会式前日から数日、筆者は現地を訪れた。到着後、宿泊したゲストハウスのスタッフに、チケットの購入方法を尋ねたところ、2通り教えてくれた。1つが公式販売サイトでの購入、もう1つが大会パートナーに加わっているコンビニエンスストアでの購入。それなら、すぐにチケットが購入できると高をくくっていた。

 ところが、だ。チケットサイトに入っても、購入画面にならない。「おかしい、間違ったのかな」と再度スタッフに聞いてみると、なんと、チケット販売サイトのサーバーが落ちていて、購入できなくなっているというのだ。結局、公式チケットサイトの復旧は数日かかっていた。

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