他人に一生振り回される人の 「ダメな考え方」

他人に一生振り回される人の 「ダメな考え方」

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優秀なエリートには共通点がある。彼らは「真面目に、我慢して、一生懸命」ではなく、「ラクして速く」をモットーに、効率よく結果を出し続けている。まじめさと仕事のパフォーマンスは比例しない。24年間で5万人以上のクビ切りを手伝い、その一方で、6000人を超えるリーダー・幹部社員を選出してきた松本利明氏の新刊、『「ラクして速い」が一番すごい』から、内容の一部を特別公開する(構成:中村明博)

■大事なことは、仕事を前に進めること

 仕事を洗い出し、優先度を決め、To Do リストに落とし込む。確かにこれで効率的に仕事を進めることができます。しかし、落とし穴もあります。

 しかし、落とし穴もあります。

 To Do リストの順番を決めるとき、「緊急度」と「重要度」だけで決めていませんか?

 緊急度と重要度の決定権は、必ずしもあなたにはありません。上司が「こっちを急いで」とか、営業先から「見積もりの修正を今日の16時までにください」というように、「あなた」ではなく、「相手」の都合が大きく影響します。

 事実、相手の都合で振りまわされることのほうが多いのではないでしょうか。

 時間術の本によると、「緊急度が低く、重要度が高い仕事」が漏れないように段取りすることが要諦になっていますが、現場では緊急度が最優先されます。

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