「血圧には減塩よりビタミンD」ハーバード教授が断言

「血圧には減塩よりビタミンD」ハーバード教授が断言

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テレビからネットに雑誌、書籍まで、世の中にはまことしやかな「健康情報」が、日々次から次に流れている。コレを食べると「やせる」「血液さらさらになる」などとテレビで放送されると、翌日にはスーパーからその食品が消えるといったことが繰り返されている。
だが、実際にはその情報の信頼度はバラバラで、何の科学的証拠もないものが「とても健康にいい」と喧伝されていることも少なくない。
では、いったい何を信じればいいのかと思ってしまう人も多いのではないだろうか。
そこで、ハーバードメディカルスクールの教授であり医師としても活躍する著者が、数十万人を何十年も追った大規模研究など、信頼性の高い膨大な研究の網羅的な分析によって明らかになったことを集め、「これだけは間違いなく『いい』と断言できる」という食物・習慣を抽出した。その内容を一冊にまとめたのが『ハーバード医学教授が教える健康の正解』だ。ここでは同書から血圧とビタミンDについて論じた部分を特別に公開する。

■ビタミンDは減塩よりも「血圧」を下げる効果が大きい

 ビタミンDと死亡率の関連性を調べた最も包括的な疫学研究によって、低い血中ビタミンD濃度が、心臓疾患などによる早期死亡に直接関連していることが明らかになった。

 2012年に終了したコペンハーゲン市心臓研究は、男女1万人以上を30年間追跡して、健康状態の変化をくわしく調べた。

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