3度目の緊急事態宣言発出!中学受験生のいる家庭で今やるべきこと

3度目の緊急事態宣言発出!中学受験生のいる家庭で今やるべきこと

大型店舗の休業と歩行者天国の中止で人通りが減少した緊急事態宣言初日の銀座(2021年4月25日)

1年間延期された五輪大会の開催予定時期である今夏に向けて、新型コロナウイルス感染者数の増加が懸念されている。大阪を中心に猛威を振るう変異株は全国的に広がる動きを見せており、東京を中心とした首都圏でも同様の事態に今後見舞われることになりそうだ。2022年入試も新型コロナ禍の下で取り組むことになる受験生のいる家庭は、今後どのように対処していったらいいのだろうか。(ダイヤモンド社教育情報)

■2度あることは3度あった緊急事態宣言

 4月25日から3度目となる緊急事態宣言が東京、大阪、兵庫、京都に発出された。これで新型コロナ禍のまん延をいかほど抑制できるかは定かではないが、一つだけはっきりしたことがある。昨年に続き今年の受験生も、新型コロナ禍に向き合いながら入試までの約10カ月間を過ごすようになることだ。

 例年、ゴールデンウイーク明けは、個々の学校や合同での学校説明会が始まる時期である。昨年の受験生は休校期間中ということもあって、この時期の説明会は軒並み中止された。その後も、文化祭や体育祭など学校の雰囲気を直に感じられる行事が中止もしくはオンライン開催に切り替えられ、リアルに学校に触れる機会が極端に制限されてしまった。

 その結果、第一志望校はさておき、受験生は併願校選びにかなり苦労した。主に偏差値で判断した結果なのだろうか、まるで校風の異なる学校の併願も見られた。

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