社員の再教育「リスキリング」の成功に欠かせない4のステップ

社員の再教育「リスキリング」の成功に欠かせない4のステップ

実際にリスキングを進めるには、どんなステップを踏めばいいのでしょうか(写真はイメージです) Photo:PIXTA

企業がDXを推進するためには、従業員にデジタル関連のスキルを獲得してもらう「リスキリング」が欠かせない。では、実際にリスキリングを企業内で進めるには、何から始めればいいのか。リクルートワークス研究所の「DX時代のリスキリング」プロジェクトの研究を通して明らかになった、企業内でリスキリングを進める方法、それにと伴って整えるべき環境について、リクルートワークス研究所の孫亜文アナリスト/研究員が解説する。

■リスキリングに必要な4つのステップ

 企業がDXを成功させるために欠かせない「リスキリング」を、いざ自社で始めるとき、どのようなプログラムが有効でしょうか。残念ながら、現時点では、日本国内に参考となるような包括的なリスキリングプログラムは見当たりません。

 また、各企業の戦略転換の内容によって、求められるリスキリングプログラムも異なるでしょう。外部の学習プログラムを活用するにしても、どのような学習プログラムが自社の従業員にふさわしく、成果につながるのかを判断し、場合によってはイチからプログラムを設計する必要があります。

 そこでリクルートワークス研究所の「DX時代のリスキリング」プロジェクトは、このように手探りでリスキリングの仕組みを作っていく場合であっても、絶対にはずせない4つのステップがあることを明らかにしました。

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