英語留学の島・セブ島がコロナで悲鳴、取り残された日本人留学生の末路

英語留学の島・セブ島がコロナで悲鳴、取り残された日本人留学生の末路

IT×英語が売りの語学学校・Kredoの校内。リアルで生徒がいない状態が続く 写真提供:Kredo

ここ数年、使える英語をスムーズに身に付ける場所として年々知名度を上げていたフィリピン・セブ島では、語学学校が一つも開いていないという状態が今でも続いている。セブ留学は今、どうなっているのだろうか。セブ島への留学を英語ビギナー時代に経験し、その後もフィリピン人の先生とのオンラインレッスンにより英語を身に付けた立場として、リポートする。(大人の英語習得法リサーチャー 高野美穂)

■日本顧客の変化、大統領の方針に危機感

 2020年の冬、世界で新型コロナウイルスがまん延し始めた頃、セブ島は比較的、状況を楽観視していた。日本にクルーズ船が到着し、次第に新型コロナウイルスの話題で持ち切りになっている頃でも、「こちらは気温も暖かいし…」と通常運転が続いていたという。

 そんなセブ島の語学学校に変化が訪れはじめたのは、2020年2月中旬頃からだった。

 現地の学校経営者は「団体留学を予定していた法人のお客さんから、留学を延期したいという連絡が入り始めるようになってきました」と話す。当時は、まだフィリピンには感染者がいなかったにもかかわらず、「これは、だいぶヤバいことになるんじゃないか」と各関係者はそれぞれに漠然とした不安を抱え始めていた。

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