中国「3人目の出産容認」でも少子化止まらず!?若者の結婚が遅れる原因

中国「3人目の出産容認」でも少子化止まらず!?若者の結婚が遅れる原因

写真はイメージです Photo:PIXTA

■中国で3人目の子どもが欲しい人は少ない!?

 6月1日は中国では「児童節」といい、日本でいえば「こどもの日」にあたる。その前日の5月31日に、中国共産党中央政治局は、夫婦1組で子どもは3人まで出産できると、従来の産児制限を緩和する方針を打ち出した。しかも、緩和方針をより有効にするために、奨励策もいろいろと講じる考えを明らかにした。

「今年のこどもの日に、中国が子どもたちに用意した最大のプレゼントは弟と妹だ」、「3人目の子どもを産む人は2人目の子どもを出産したことのある女性だ。2人目の子どもを出産するお母さんには、既に1人目の子がいる。営業の表現を借りれば、リピーターを作るだけで、新規顧客は掘り起こしていない」といったジョークがSNSにたくさん出ている。

 新華社通信は「第3子出産奨励政策」を報じたニュースの下に、この政策についてのアンケートを差し込み、次のような設問(カッコ内は回答者数、割合)を設けた。わずか20分間で1万8587人の読者が回答したという。

 つまり、3人目の子供が欲しいと思う人は5.4%ぐらいしかおらず、第3子を作ることに消極的な人は94%以上もいるのだ。

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