「アップル税」はどう変わる?フォートナイト裁判が投じた一石とは

実は、グーグルもGoogle Play Storeにおいて同じ理由で「フォートナイト」を削除する措置を行っており、これは、巨大プラットフォーマー対課金アプリ開発者の争いともいえる。

 今回は、この問題における争点と、結果的に起こる影響について明らかにしていこう。

■アップルから見た手数料の妥当性

 アップルは、自ら土俵を作ってルールを決め、そこに他のプレーヤーを引き込んで勝負することを好む。iPodも、かつてのiTunes Music Storeも、App Storeも、すべてそのようにして市場を創出し、その分野の支配者となってきた。

 自らルールを作り、他プレーヤーを引き込む。これはある意味で当然の流れであり、革新的な製品やサービスは、単に世の中に送り出しただけでは驚嘆や称賛の声は得られても、ビジネスとして存続させていくことは難しい。過去にアップルは、初代Macintoshなどの販売経験などを通じて、そのことを痛いほど味わってきた。90年代の後半になるまで、飛躍するきっかけをつかめずにいたのだ。

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