会話が盛り上がる! 「We」の意外な使い方とは?
2018年12月07日 06時00分 ダイヤモンドオンライン
30万部を突破した『会話もメールも英語は3語で伝わります』の続編連載!英語は「主語→動詞→目的語」の3語でOK!
本連載では、「日本人にありがちな英語」と「3語の英語」を対比させ、「どこをどう考えれば、3語の英語になるのか」を徹底解説します。「3語の英語」の発想が身につくだけでなく、話すための英文法もインプットされます。
「日本人にありがちな英語」は間違っているわけではありません。しかし、「3語の英語」の発想を持つことで、もっと英語がラクになり、話すことが楽しくなります。
最新刊『英語は3語で伝わります【どんどん話せる練習英文100】』の著者である中山裕木子氏が、そのエッセンスをやさしく語ります。
■ポイントは主語。視点を変えよう!
本日も「日本人にありがちな英語」を「3語の英語」に組み立て直す練習をしていきましょう。さっそくですが、次の日本語を英語にしてください。
「多くの人で混み合っていますね」
次のような英語が頭に浮かぶかもしれません。
× It's crowded with so many people.
「混んでいる」という状況を口に出してみます。It's crowded... (〜で混み合っている)は間違いではありません。