『読みたいことを、書けばいい。』編集者の依頼文全文

『読みたいことを、書けばいい。』編集者の依頼文全文

届いた原稿に自分の依頼文が載っている衝撃

仕事を誰かに依頼するとき、みなさんはどんな「依頼文」を書いていますか? 2019年6月発売の『読みたいことを、書けばいい。』という本で、わたしの依頼文が全文公開されているのですが、最近になって、たくさんの読者の方々から「あの依頼文を公開していただけませんか?」という声をいただきます。いや、もうすでにさらされているので、もちろん公開させていただきます。(構成:編集部/今野良介)

■おかしな人から手紙が届く

田中泰延 様

はじめまして。ダイヤモンド社という出版社で
ビジネス書を作っている、
今野良介(こんのりょうすけ)と申します。

ぜひ田中さんと一緒に本が作りたくてご連絡しました。

「信じられる人のことば」
というテーマの書籍企画について、
下記の趣旨に少しでも興味を持ってくださいましたら、
一度直接お会いして、
ご相談させていただけないでしょうか。

私が、この本を通して実現したいことは、
「正直な書き手が増える」ことです。
主にWeb上で、正直な言葉が交わされる人間関係や、
そこから生まれるコンテンツを
少しでも増やしたいと願っています。

私は、「文章表現」をテーマにした書籍作りを
編集者としてのライフワークにすると
決めているのですが、
「文章が伝わらない」と悩む人は、今、とても多いです。

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