中高一貫校「千代田国際」の初年度入学生74人が期待を寄せる“新しい教育”とは

中高一貫校「千代田国際」の初年度入学生74人が期待を寄せる“新しい教育”とは

一足先に共学化・校名変更した「武蔵野大学附属千代田高等学院」に、新しいスタートを切った共学校の「千代田国際中学」が加わった(東京・千代田区)

朝のJR市ヶ谷駅は女子生徒であふれている。九段から番町、?町の超高級住宅街に女子の伝統校が集まっているからだ。東京女子御三家の女子学院のはす向かいにある女子校が共学化し、大きく変貌を遂げつつある。その立役者として学園を引っぱる日野田直彦校長への期待感から、新生「千代田国際」は募集初年度からブレークした。保護者が求める“新しい教育”とはどのようなものなのか。(ダイヤモンド社教育情報、撮影/平野晋子)

■“新しい教育“に寄せられる保護者の熱い思い

――2022年の受験生はどのくらい集まったのですか。

日野田  全回の志願者数を合わせると336人で、134人に合格を出しました。そのうち、入学の意向を示した74人全員が入学手続きを取ってくれました。一定のレベルの子が欲しかったのですが、3回目、4回目の入試で受かった成績上位層が残ってくれました。65人くらいかなと思っていたので、プレッシャーです(笑)。

――全員ですか!それはすごいですね。初年度は40人くらいいけば、と思っていたので。形としては、18年から募集停止していた千代田女学園中学校の再開となるわけですか。

日野田 事実上の再開ですね。中学が再開したことで、かつての良かった時代を知っている同窓会の皆さんも泣いて喜んでおられました。

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