高速バス大手が「ちょいのり」事業参入、苦境ローカル線の救世主になるか

高速バス大手が「ちょいのり」事業参入、苦境ローカル線の救世主になるか

エリア定額乗り放題サービス「mobi」の車両(WILLER提供)

高速バス「WILLER EXPRESS」や京都丹後鉄道を運行するWILLERとKDDIは4月1日、AIシェアリングモビリティサービス「mobi」を運営する合弁企業「Community Mobility」を設立した。その狙いと、WILLERが考える近未来の交通の在り方について話を聞いた。(鉄道ジャーナリスト 枝久保達也)

■WILLERとKDDIによる「ちょいのり」サービス

 mobiとは半径2kmの生活圏内の移動において、自転車や短距離のマイカー利用に代わる「ちょいのり」サービスだ。2021年6月に京都府京丹後市からスタートし、順次エリアを広げている。

 現在、京丹後市に加え、東京都渋谷区、東京都豊島区、愛知県名古屋市千種区、大阪府大阪市北区・福島区でサービスを提供しており、今後は北海道室蘭市、根室市、秋田県大館市、新潟県佐渡市、千葉県旭市、三重県明和町、大阪府富田林市、香川県三豊市、香川県琴平町など、過疎地域から地方都市、大都市郊外まで幅広いエリアに新規拡大を検討しているという。

 コロナ禍に立ち上げた新たなモビリティーサービスの狙いと、WILLERが考える近未来の交通の在り方について、同社広報担当の鈴木千草マネジャーに話を聞いた。

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