「モンテネグロってどんな国?」2分で学ぶ国際社会

「モンテネグロってどんな国?」2分で学ぶ国際社会

バルカン半島の国々

ニュースで見聞きした国、オリンピックやW杯に出場した国、ガイドブックで目にとまった国――名前だけは知っていても「どんな国なのか?」とイメージすることは意外と難しい。新刊『読むだけで世界地図が頭に入る本』(井田仁康・編著)は、世界地図を約30の地域に分け、地図を眺めながら世界212の国と地域を俯瞰する。各地域の特徴や国どうしの関係をコンパクトに学べて、大人なら知っておきたい世界の重要問題をスッキリ理解することができる画期的な1冊だ。この連載では、本書から一部を抜粋しながら、毎日1ヵ国ずつ世界の国を紹介する。

■モンテネグロってどんな国?

 モンテネグロは西部がアドリア海に面する、福島県ほどの面積の小さな国で、旧ユーゴスラビア連邦を構成した6共和国の中で最小規模です。

 北西部はボスニア・ヘルツェゴビナ、北東部はセルビア、東部はコソボ、南部はアルバニアに国境を接します。

 旧ユーゴスラビア崩壊後、セルビア共和国とユーゴスラビア連邦共和国が結成されましたが、独立運動が根強く、2003年に両共和国による国家連合セルビア・モンテネグロが発足しました。

 2006年にセルビア・モンテネグロから独立し、現在のモンテネグロになりました。

■美しい山と海の景色

 国土の大半が石灰岩に覆われた山地です。

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