「スイスってどんな国?」2分で学ぶ国際社会

「スイスってどんな国?」2分で学ぶ国際社会

Photo: Adobe Stock

ニュースで見聞きした国、オリンピックやW杯に出場した国、ガイドブックで目にとまった国――名前だけは知っていても「どんな国なのか?」とイメージすることは意外と難しい。新刊『読むだけで世界地図が頭に入る本』(井田仁康・編著)は、世界地図を約30の地域に分け、地図を眺めながら世界212の国と地域を俯瞰する。各地域の特徴や国どうしの関係をコンパクトに学べて、大人なら知っておきたい世界の重要問題をスッキリ理解することができる画期的な1冊だ。この連載では、本書から一部を抜粋しながら、毎日1ヵ国ずつ世界の国を紹介する。

■スイスってどんな国?

 スイスはアルプス山脈に位置し、ドイツ、フランス、イタリア、オーストリア、リヒテンシュタインに囲まれた内陸国です。

 4000m級の高山が連なり、スイスとイタリアの国境にあるマッターホルン(標高4478m)は、アルプスのシンボルとして有名です。

 首都はベルンですが、スイス最大の都市は北部のチューリッヒで、ロンドンやニューヨークと並んで、金融の世界的な中心地となっています。

 西部の都市ジュネーブは、スイス第2の都市で、国連欧州本部や世界保健機関(WHO)本部など、多くの国際機関の拠点が集まっています。

■雄大な自然に恵まれた多民族多言語の国

 西ヨーロッパの大国に囲まれるスイスは、多民族・多言語国家で、中立政策の維持と国際協調が外交の基本となっています。

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