【現役僧侶が教える】失恋の打撃から立ち直るための3つのステップとは?

【現役僧侶が教える】失恋の打撃から立ち直るための3つのステップとは?

Photo:Adobe Stock

わたしたちがいま生きているのは「ストレス社会」とも呼ばれる、精神的に疲労が溜まりやすい時代だ。気持ちが沈みがちな人も多いのではないだろうか。
人間関係や仕事、お金や健康など、悩みの種を挙げはじめたらきりがないが、むやみにストレスを溜め込んでしまうと心身に不調をきたしてしまう。
そこで、精神的不安を軽減するために参考になるのが、仏教の視点から人生の様々なストレスや悩みへの対処法を語るYouTubeチャンネルが人気の、現役僧侶・大愚元勝の初の著書『苦しみの手放し方』(ダイヤモンド社刊)だ。SNSでは「心が洗われた」「人生の歩み方を学んだ」といった感想が相次いでいる。
本稿では、本書より一部を抜粋・編集し、失恋の痛手から立ち直るための3つのステップを紹介する。(構成/根本隼)

■人間は「与える」よりも「受け取る」ことに執着する

 人は、愛を与えることよりも、受け取ることに執着します。

 そして、十分な愛を受け取ることができなかったとき、その相手に不満や不安を持つようになります。自分が相手に与えた愛よりも、自分が受け取る愛のほうが、大きくなければ満足できないからです。

■人間の心には「尽きることのない欲望」がある

 仏教には、「渇愛」という言葉があります。

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