「北マケドニアってどんな国?」2分で学ぶ国際社会

「北マケドニアってどんな国?」2分で学ぶ国際社会

Photo: Adobe Stock

ニュースで見聞きした国、オリンピックやW杯に出場した国、ガイドブックで目にとまった国――名前だけは知っていても「どんな国なのか?」とイメージすることは意外と難しい。新刊『読むだけで世界地図が頭に入る本』(井田仁康・編著)は、世界地図を約30の地域に分け、地図を眺めながら世界212の国と地域を俯瞰する。各地域の特徴や国どうしの関係をコンパクトに学べて、大人なら知っておきたい世界の重要問題をスッキリ理解することができる画期的な1冊だ。この連載では、本書から一部を抜粋しながら、毎日1ヵ国ずつ世界の国を紹介する。

■北マケドニアってどんな国?

 北マケドニアは、バルカン半島のほぼ中央に位置する国です。

 コソボ、セルビア、ブルガリア、ギリシャ、アルバニアの5ヵ国に囲まれる内陸国で、国土の大部分は高地です。

 アルバニアとの国境沿いに、世界遺産にも登録された古代湖の一つであるオフリド湖とプレスパ湖が連なります。

 旧ユーゴスラビア連邦を構成した6共和国の一つで、1991年に連邦から分離独立をしました。

■北マケドニアの由来

 国土はアレクサンドロス大王で有名な古代マケドニア王国の一部を占めますが、スラブ民族である現在のマケドニア人と、ギリシャ系である古代マケドニア人との間に直接のつながりはありません。

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