BMW「iX3」サブブランドを超越した存在へ、BEVで伝統の走りを追求【試乗記】

BMW「iX3」サブブランドを超越した存在へ、BEVで伝統の走りを追求【試乗記】

BMW・iX3・Mスポーツ X3のユーティリティをそのままにエコな走りを実現したBEV 各部のブルーアクセントが電動車らしさを演出 グレードはMスポーツのみ 1モーターのRWD仕様 価格:862万円 Photo by Akihiko Kokubo

iX3は人気の高いX3のBEV。内外装はそのままに286psのモーターと総電力量80kWhのバッテリーを搭載。満充電の航続距離は508km。駆動方式はRWDだ。

■BMW・iは次世代を担う核心的な存在へ

 BMWは2011年に電動車のサブブランドとしてBMW・iをローンチした。画期的なメガシティビークルのi3を皮切りに、スーパーカースタイルのi8を量産。電気モーター+バッテリーのフル電動、もしくは小排気量ガソリンエンジンを組み合わせたレンジエクステンダーのハイブリッドパワートレーンが開発され、アルミニウム製シャシーとカーボンファイバー製キャビンを組み合わせたユニークな専用アーキテクチャーを採用した。生産システムにもカーボンニュートラル思想を導入するなど、未来先取りの新ブランドとしてその名を世界に轟かせた。

 あれから10年あまりが経過。BMWは昨年、SUVスタイルのiXと美しい4ドアクーペスタイルのi4を発表した。BMW・iはいまやサブブランドの範疇を超えて、次世代を担う核心的な存在へとその立場を変えつつある。

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