【糖質制限のプロが教える】「果物・野菜100%ジュースは危険な飲み物」と断言する理由

【糖質制限のプロが教える】「果物・野菜100%ジュースは危険な飲み物」と断言する理由

Photo:Adobe Stock

梅雨が明ければ、すぐに夏がやってくる。夏は気温が高く汗をよくかくため、「痩せやすい」と思いがちだが、実は、夏こそ「太りやすい季節」でもある。運動不足や偏った食生活によって基礎代謝が低下しやすく、気をつけないとすぐに「夏太り」してしまうからだ。
そこで参考になるのが、「糖質制限のカリスマ医師」とも呼ばれる江部康二氏の著書『内臓脂肪がストンと落ちる食事術』だ。
本書は、江部氏が提唱する、糖質制限と1日2食を組み合わせた「食べトレ」の方法を解説し、「医学的に正しい」体重の落とし方を明かした1冊。
本稿では、本書より一部を抜粋・編集し、糖質制限中に避けるべき「要注意な飲み物」をご紹介する。(構成/根本隼)

■水分に溶けた糖質は血糖値を急上昇させやすい

 今回は、糖質をたくさん含む「飲み物」についてです。飲み物に含まれる糖質は水分に溶け込んでいるため、体内に吸収されやすく、血糖値をガツンと上げやすいので、特に注意が必要です。

 コーラなどの炭酸飲料やジュースなどの甘い清涼飲料水は、平均10%の濃度で「砂糖」や「果糖」といった糖質を含んでいます。500mlサイズのペットボトル1本には糖質50gくらいが溶けている計算ですが、これは角砂糖10個以上に相当します。

 ヘルシーなイメージが強いスポーツ飲料も、糖質をたくさん含んでいます。

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