部下の話を最後まで聞けない「せっかち上司」がもたらす悲劇

部下の話を最後まで聞けない「せっかち上司」がもたらす悲劇

写真はイメージです Photo:PIXTA

優秀で仕事ができる上司ほど、部下の話を最後まで聞けないことも多い。だがその結果、早合点から悲劇に至ってしまうことも――。林健太郎氏の新著『優れたリーダーは、なぜ「傾聴力」を磨くのか?』からの一部抜粋で、部下の本音を聞き出すための傾聴の仕方をレクチャーする。

■話し終わるのを待てずに結論を先取りしてしまう

 上司にとっては、部下がする「仕事に関する話」というのは、だいたいどんな話になるかわかるものです。

 部下が話し始めた時点で、「こんなことを言ってくるんだろうな」なんて想定して、「言うぞ、言うぞ……ほら、やっぱり言った!」などと考えてしまいます。

 そうすると、部下が話し終わるのを待てずに、結論を先取りしてしまいがちです。

 特に、部下が言葉に詰まって沈黙しようものなら、1秒も待つことができずに、言葉を引き継いでしまう。

 でも、実は、そうやって上司が話の続きを先取りしなければ、部下の話はまるで予想していなかった展開をしていたかもしれないのです。

 その展開が部下の本音であることが多いのですが、それを聞く前に話の腰を折ってしまうので、上司は部下の本音を聞けないままで終わってしまう。

続きはダイヤモンド・オンラインで
(会員登録が必要な場合があります)

1

関連記事(外部サイト)