【フランスの高校生が学ぶ】自信を持つためのシンプルな方法

【フランスの高校生が学ぶ】自信を持つためのシンプルな方法

Photo: Adobe Stock

世の中のさまざまなしがらみから抜け出して「幸せな人生」を歩むために必要なものはなんだろう?
それは、「自信」だ。『幸せな自信の育て方 フランスの高校生が熱狂する「自分を好きになる」授業』(シャルル・ぺパン著、児島修訳)では、フランスの高校生から大絶賛される哲学教師が、「本当の自信の育て方」を教えてくれる。本書からその一部を特別に紹介しよう。

■「小さな決断」の積み重ねが自信をつくる

 決断することは、不確実性の中心に、人生そのものの中心に立つことだ。

 意識的に決断するたびに、私たちは少しずつ自分を信頼する方法を学んでいく。そのため、日常生活の中で出会う小さな問題は、良い訓練の機会になる。大きな決断をするための、予行練習のようなものとみなせるのだ。

 不確実性を否定せずに受け入れながら、迅速に決断を下すための訓練をしていこう。

 朝、身支度をしながら鏡の前に立つとき、「パンツとドレスのどっちがいいかな。この小さなトップスとこのシャツのどちらにしよう? このジーンズは合っているかな?」などと疑問が湧いてくることがある。だが、着るものを選ぶのに、時間をかけすぎてはいないだろうか?

 職場に着くと、机には「やることリスト」をメモした付箋がたくさん貼られている。

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