飲食店がFAXや電話で仕入注文を してはいけない理由

飲食店がFAXや電話で仕入注文を してはいけない理由

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飲食店の予約/顧客台帳サービスとしてNo.1のシェアを誇る株式会社トレタの代表・中村仁氏に、飲食店向けのお勧めのITサービスを独断で選出し、解説してもらう好評連載が再開します!
今回は「仕入」を担い、ひいては請求書のやりとりまでも完結してくれる受発注・請求書システムを紹介します。(構成:谷山宏典)

■FAXや電話での発注では「どんぶり経営」を脱却できない!

 飲食店の経営に不可欠な2つ目のITサービスとしてご紹介したいのは、食材などの仕入を行なう「受発注システム」です。

 食材の在庫を確認して、翌日の売上の予測に基づいて不足分を仕入先に発注し、届いた食材を納品伝票を見ながら検品する……という作業は、飲食店にとって毎日行なわなければならない手間のかかる業務です。仕入にかかわる一連の作業をスムーズに行なえれば、店舗オペレーションの負担を軽減することができます。

 また、飲食店の売上は、仕入れた食材をお店で調理し、お客さんに提供することで発生します。仮に売上が伸びていたとしても、その裏で無駄な仕入を膨大にしていたら、売上に対する原価率が上がり、利益は出ません。逆に仕入コスト(=原価)を適正に抑えることができれば、おのずと原価率は下がり、利益を出しやすくなります。

 飲食店におけるコスト構造の中で、食材は最大の割合を占めています。飲食店を効率的かつ健全に経営するうえで、仕入は鍵となる業務の1つなのです。

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