リスクは怖がるのではなく そなえてコントロールする

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日系企業を経て、外資系証券会社へ勤務後、お金のふやし方を学び、現在、1億円を超える年収がある著者:生形大氏が書いた『9割の日本人が知らないお金をふやす8つの習慣』。本連載では、本書の内容のダイジェストで構成したものを紹介する。

■リスクとリターンは表裏一体の関係

 投資にはリスクがつきものです。リスクがなればリターンもありません。
 たとえば銀行の定期預金にはほとんどリスクがありません。銀行が倒産したとしても1行につき1000万円までの預金は保護されるルールになっているからです。その代わりに得られるリターンは微々たるものです。

 株式投資では、買った株の値動き次第で大きなリターンが狙えます。数日のうちに株価が倍になることもあります。その反面、株価が大幅に下落したり、ゼロになったりするリスクもあります。

 このようにリターンとリスクは常に表裏一体の関係にあります。リスクが高い商品はリターンも高く、リスクが低い商品はリターンも低いのが原則です。

■自分でコントロールできるリスクとどうにもできないリスクの違い

 リスクには自分でコントロールできるリスクとできないリスクがあります。
 元金を減らしたくないと思ったとき、たとえば株式投資の場合は、銘柄を分散することによって、会社の倒産や暴落のリスクを低減することができます。分散する数が多ければ多いほど、全体として値動きがマイルドになります。

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