スラム育ちのアルバイトが、年商8000万ドルに!? とてつもない成功を手にするための3つの教え

スラム育ちのアルバイトが、年商8000万ドルに!? とてつもない成功を手にするための3つの教え

境遇にも、周囲の声にも負けずに未来を切り拓いたレイラから学べることとは?

シリコンバレーから中東、アフリカ、そしてブラジルのスラム街まで、世界中のありとあらゆる国・地域で600社、1000人超の起業家を支援してきた「非営利ベンチャーキャピタル」、エンデバー。その稀有な組織を立ち上げたリンダ・ロッテンバーグによると、たとえシリコンバレーにいなくとも、胸に抱えたアイデアを実現し、成功するのに欠かせない3つの教訓があるという。
シェリル・サンドバーグも絶賛する著書『THINK WILD あなたの成功を阻むすべての難問を解決する』から、リンダが支援している起業家のひとり、レイラのケースをご紹介しよう。スラム育ちの彼女が、アルバイト暮らしから年商8000万ドルへの起業家として成功した理由とは?

■元マクドナルドのアルバイトから、数千万ドルを稼ぐ起業家へ

 レイラの話をしよう。

 レイラ・ベレーズはリオデジャネイロのスラム街で育った。母親はメイド。父親は用務員。1990年代初め、レイラはマクドナルドでハンバーガーを売っていた。だが、彼女には夢があった。

 自分のようなアフリカ系ブラジル人に合う、くせ毛用のヘアケア製品がないこと――レイラはそれを不満に思っていた。「貧しい女性だって、自分を美しく見せて誇りに思う権利があるはずだわ」。美容師で、義理の妹のジーカにレイラは言った。

 こうして1993年、商売もヘアケア製品についてもまったくの素人であるふたりは、レイラの家の地下室を“マッド・サイエンティストの実験室”に変えてしまった。

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