東大に受かる人がやっている「塾&予備校」の使い方

東大に受かる人がやっている「塾&予備校」の使い方

西岡壱誠(にしおか・いっせい)東京大学2年生。1996年生まれ。東大輩出者ゼロの無名校でゲームにハマり、落ちこぼれ、学年ビリに。偏差値35の絶望的状況から一念発起して東大を目指すも、現役・一浪と、2年連続で、箸にも棒にもかからず不合格。崖っぷちの状況で「ゲーム式暗記術」を開発し、みるみるうちに偏差値が向上。東大模試第4位になり、奇跡の東大合格をはたす。著書に『現役東大生が教える「ゲーム式」暗記術』がある。

『現役東大生が教える「ゲーム式」暗記術』(ダイヤモンド社)の著者・西岡壱誠氏と『現役東大生が伝えたい やってはいけない勉強法』(学研プラス)の著者・綱島将人氏による現役東大生対談第4弾。
今回の対談テーマは、「塾&予備校の使い方」。塾は、自学や学校での学習とどう使い分けたらよいのだろうか、また、適切な選び方はあるのだろうか。東大生のお二人に体験に基づいたお話を伺いました。

■塾&予備校と、学校はこう使い分けろ!

――学校とあわせて、塾や予備校に通っている高校生は多いと思います。お二人は、「学校での学び」と「塾での学び」をどう使い分けていましたか。

綱島 塾や予備校に行き、学校の授業をおろそかにする生徒もいますが、私は学校も充分に活用していくべきだと思っています。学校での学びは、基礎的なインプットに大いに役に立ちます。数学の教科書的な例題のインプットだったり、古典文法の基本的な法則を覚えたりするのは、自学だけではやりにくい。「予備校や塾では学校とは違う画期的な覚え方を教えてくれるはず!」と思っている方もいますが、そんなことはありません。基本的なインプットは学校で済ませたほうが効率的です。
 一方で、塾や予備校の強みは、どのように問題を解けばよいか演習をしてくれることです。しかし、どんなに演習を課されても、学習習慣がついていなかったり基礎が抜けていたりしては、学力は伸びません。「予備校に入れば安心」という保護者の方もいますが、それは間違いでしょう。

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