月末になるとハラハラする人は、 「◯◯」ができていない

わずか三十数年で8兆円企業へと成長したソフトバンク。多くの企業が日本経済の停滞に苦しむなか、圧倒的な拡大を続けることができたのは、「仕組み」を持っていたからだ。
ソフトバンクでは今も、6万人超の社員がこの「仕組み」を使っている。この手法があるからこそ、孫社長の思いもよらない奇策も実現できるのだ。
前回に続き、9年にわたり孫社長の右腕として活躍した元ソフトバンク社長室長・三木雄信氏の6万部突破のベストセラー『孫社長のむちゃぶりをすべて解決してきたすごいPDCA』から一部抜粋して紹介する。

■結果を記録すると、仕事のプロセスが見える

 目標に設定した「1日3人10分話せる」相手が増えてくると、アポイントの数も自然に増えます。

すると、記録することも次々と増えていきます。

「実際に会えたのは何人か」
「そのうち、内見までいったのは何人か」
「そこから契約に至ったのは何人か」。

 こうしたことを記録することで、プロセスの関連性が見えてきます。

・1日に10分以上話すのが3人とすると、稼働日が22日として毎月66人。
・そのうち、実際に会ってくれたのは約40%の25人。
・内見までつながったのは10%の6人。
・契約に至ったのは5%の3人。

 3カ月ほど記録しましたが、この割合はほぼ毎月変動しませんでした。

 こうして「1日に3人、10分以上話す」という毎日の目標値が、「月に契約を3件とる」という最終ゴールを達成するために正しい目標設定だったことが証明されました。

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