なぜ、7日間の勉強で試験に受かるのか?(後編)

新刊『効率よく短期集中で覚えられる7日間勉強法』は、東大を独学で現役合格し、年間50以上、累計500超の資格を取得してわかった超合理的な方法を網羅しています。「時間をかけずに短期集中で勉強し、しっかり結果を出せる」――それが、「7日間勉強法」。どんな勉強にも応用できる、この短期集中のサイクルを一部抜粋して紹介していきます。

■短期で目標を達成するための正しい勉強法がある

 7日間で合格するためには、一般的な勉強法では通用しません。短期で結果を出せる、もっと効率的な勉強法に変えるべきです。その勉強法が、ここにあります。

 7日間で試験範囲のすべてをやろうとしたら、もちろん時間は足りません。ですが、試験範囲のすべてをこなす必要はまったくないのです。

 ポイントをしぼって「やらないこと」を決め、やる必要があるところだけやればいいのです。これで「やるべきこと」の量はグッとしぼられます。

 問題も、一つひとつ解きながら勉強していては、いくら時間があっても間に合いません。「解く」のではなく、「覚える」のです。高校時代に私が古文の現代語訳を先に見て内容を覚えたように、ゼロから考えるのではなく、「覚えたものをそのまま出す」のです。

 そして、いわゆる「よく出る問題」は後回しにします。一般的な勉強法では、試験によく出るからこそ、そこに時間をかけて優先的にやりますよね。基礎問題が重要なのは正しいのですが、そこを優先的にやるのではなく、むしろ大事だからこそ後回しにし、直前に詰め込むのです。

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