「不動産投資」を相続対策で使うのはイエスかノーか

「不動産投資」を相続対策で使うのはイエスかノーか

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 近年、街中の本屋さんがどんどん減っているが、お近くに書店がある読者は、是非書店の雑誌売り場を見てみてほしい。目的は、同じダイヤモンド社が発行している「週刊ダイヤモンド」(2017年6月24日号)と「ダイヤモンド・ザイ」(2017年8月号)のそれぞれ最新号を比較していただくことだ。もちろん、両誌を購入してじっくり読んでいただくことは、ダイヤモンド社に大いに歓迎されるだろう。

「週刊ダイヤモンド」は「相続・副業の欲望につけこむ不動産投資の甘い罠」というメイン特集を組んでいる。一方、「ダイヤモンド・ザイ」は、別冊付録として「不動産投資で長期の安心を手に入れよう」と題した小冊子を挟んで売られている。

 ダイヤモンド社において、両誌の編集部が、いかに高度に独立した編集方針を貫けているかを実感していただくことができよう。

「週刊ダイヤモンド」は、特に賃貸アパートの建設および投資が活況である現状に対して、果たしてこれで大丈夫なのかと疑問を投げかけ、警鐘を鳴らしている。

 一方、「ダイヤモンド・ザイ」の別冊付録は、「人気が高まったおかげで利回りはやや低下したが、投資の旨みは依然大きい!」「空前の低金利のおかげでいまからでも十分儲かる」として、賃貸物件に投資して「大家さん」になることを勧めている。

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