なぜ、試験勉強を始める前に、全範囲をざっくりと見る必要があるのか?

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■まずは全範囲をざっくりレビュー

 さて、ここからは、具体的な試験勉強の進め方に入っていきましょう。

 まず、最初に過去問を全範囲、ざっくりとレビューします。

 問題の形式や同じ問題がどれくらい出るかなどの出題傾向を分析するために過去問を見ますが、ここでは、それとは違い、試験内容の全体像をつかむために全範囲を見渡していきます。

 たとえるなら、スポーツチームに新しく赴任してきた監督が、まずチームの戦力や状況をざっとチェックし、そのうえで練習メニューをどう組んでいくか、決めていくようなイメージです。

 過去問は、最低でも直近5回分、できれば10回分を入手します。それを、1ページ1秒くらいの速度でめくっていきましょう。よくわからないワードがあっても途中で止まらず、ペースを保ったまま、最後までざっくりと目を通してください。

■何を意識して見ていけばいいのか?

 見ていくときに意識しておきたいポイントは、次の2つです。

(1)試験範囲の全体像・体系・構造・流れ

 全範囲をざっくり見ることで、試験全体の構造がわかるようになります。

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