成功するリーダーは、「目的」と「目標」の違いを理解している

成功するリーダーは、「目的」と「目標」の違いを理解している

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一流の経営者やリーダーは何をやっているのか? 人気コンサルタント小宮一慶氏の最新刊『経営者の教科書』(ダイヤモンド社)は、その20年以上の経験から成功する経営者・リーダーになるための極意をまとめた本です。本連載では、同書の中から抜粋して、成功するリーダーになるための考え方と行動について、くわしく解説していきます。

■人を動かすために必要な「二つの覚悟」

 経営という仕事の三つ目は、「人を動かす」でしたね。

 「人を動かす」というのは、経営者やリーダーにとっては、とても重要な要素です。

 同業で、同じようなことをやっていても業績にすごく差が出るのは、「徹底」も含めて、働く人の「意識」の差が会社によって大きく異なるからです。

 ここでは、経営者やリーダーにとって大切な「二つの覚悟」について紹介します。

 一つ目は、「先頭に立つ覚悟」です。以前にも少し触れましたが、先頭に立って行動する「指揮官先頭」の覚悟がないリーダーには、誰もついてきません。

 もう一つは「責任を取る覚悟」です。自分の管轄下にある組織については、すべての責任を取る覚悟がないと、やはり、部下は思い切って仕事ができません。

 今日からでも、すぐにでも、この二つの覚悟を持って行動してほしいと思います。

 本連載の第1回で、「正しい努力の積み重ね」について説明しましたが、積み重ねを始めるのは早ければ早いほど効果があります。

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