30代の資格取得はスタートラインに立つためのチケットに過ぎない

30代の資格取得はスタートラインに立つためのチケットに過ぎない

資格を持っていても、取っただけでは食べていけません。どの仕事にも競争があり、競争に勝つためには資格に加え、自分なりの強みを持っているかがカギとなるのです(写真はイメージです)

■バージョンアップのためにSEにも必要な資格がある

 例えばSEとして活躍している人が、プロジェクトマネジメントを学ぶことによってプロジェクトマネージャーになるなど、これまでの仕事の延長戦上で、レベルアップするために知識やノウハウを身につけるという話はよくあることです。

 仕事のレベルアップのための学び直しは、ほぼどのような職種でも必要なことだと思いますが、その際に、どの方向にバージョンアップすれば、自分の市場価値がより高まるのかということを見定めることが大切です。

 自分の市場価値が高まると、転職の可能性が高まります。逆に市場価値は放っておくと徐々に下がるものだということも知らなくてはなりません。そのままではそのうち、どこからもお呼びが掛からなくなるということもあり得ることです。

 どの方向にレベルアップすると、自分の市場価値がより一層高まるのか、これを見極める必要があるのが30代です。ここで挙げたSEがプロジェクトマネージャーになっていくというのが典型的な例と言えるでしょう。

 ご存じでしょうか?プロジェクトマネージャーには、世界標準であるPMP(Project Management Professional)という国際資格があります。

 これは、プロジェクトマネジメントの標準的技術のガイドラインとして、米国の非営利法人プロジェクトマネジメント協会(PMI)がまとめたPMBOK(Project Management Body of Knowledge)に基づいて行われる資格試験で、プロジェクトマネジメントに関して一定以上の水準の知識を有することを証明するものです。特徴としては知識のみならず、実務経験なども重視される点です。また、資格取得後も一定期間ごとに継続的に認定要件の確認を必要とします。

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