インド・欧米に学ぶ 「考える力」を伸ばす教育とは

インド・欧米に学ぶ 「考える力」を伸ばす教育とは

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この20年で時代は大きく変わったが、今後20年の変化は、その比ではない。思いもよらない変化が次々と起きるこれからの社会では、「たくましさ」、「地頭のよさ」、「社交性」が常に求められるのだ。「世界標準の子育て」では、4000名のグローバル人材を輩出してきた著者が、世界中の子育ての事例や理論をもとに「未来の子育てのスタンダード」を紹介していく。

■「考える力」がなければ、未来を切り開くことができない

これからの子育てに必要な条件は、3つ。「自信」「考える力」「コミュニケーション力」です。今回は、「考える力」について見ていきましょう。
現代社会では、医療やテクノロジーはもちろん、ダイエットから子育て方法に至るまで日々新しい発見や検証がなされ、それまでの常識をくつがえすような事柄が次々と生まれています。
一体何を信じたらいいのかわからなくなるかもしれませんが、これはグローバル社会の宿命だと言えます。
変化の激しい時代では、自分で考えて判断する力が強く求められるのです。
情報を見極める力、常識を疑う力、未来を予測する力、多面的に考える力、自分の思考を検討する力など、「考える力」が育っていなければ、氾濫する情報や社会の変化にふり回される人生を送ることになってしまうでしょう。
キャリアの面を考えても、「一生懸命勉強して、良い大学に入り、良い企業に就職する」という考え方は通用しなくなってきています。

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