生産性が低いなら、この5つに必ず問題がある

生産性が低いなら、この5つに必ず問題がある

生産性が低いなら、この5つに必ず問題があるの画像

なぜ仕事の生産性があがらないのか? いろいろと工夫しているのに、なぜうまく改善できないのか。働き方を変えるには、まず問題を「問題化」してチームで把握することが肝心。そのためのフレームワークを、ベストセラー『職場の問題地図』の人気業務改善士が教える。新刊『チームの生産性をあげる。』から一部を紹介。

■問題の原因にアタリをつける5つの要素に分解すると問題点が見えてくる

「この仕事、問題だらけです」「効率悪いですよね、改善しましょうよ」

 そう思っていても、なかなか改善につながらないもの。問題を問題化するには、その業務の問題点を視覚化して、チームで意識を合わせる必要があります。そのためには、なんらかのフレームワーク(枠組み)が必要。問題を問題化するための最もシンプルなフレームワーク=「5つの要素」を紹介します。

 どんな業務も、次の5つの要素に分解することができます。業務がうまく回っていない、効率が悪い、生産性が低いとは、この5つのどこかに異常や不都合がある状態を言います。

(1)インプット
(2)アウトプット(成果物または完了状態)
(3)目的・目標
(4)関係者
(5)効率

 たとえば、あなたがパン工場を運営しているとします。パンを作る業務とは、小麦粉やタマゴや水などの原材料、すなわち「(1)インプット」を、焼きあがったパンという「(2)アウトプット」に変える一連のプロセスです。

1 2 次へ

関連記事(外部サイト)