成長できない人がやってしまいがちな「ダメな目標設定」とは?

外資系コンサルティングファームのマネジャーであり、月間20万PV超のビジネスブログ「Outward Matrix」の運営者でもある20代の若手コンサルタントShin氏の処女作『コピー1枚すらとれなかったぼくの評価を1年で激変させた 7つの仕事術』が発売となる。本書のタイトルにあるように、もともとド落ちこぼれだったShin氏(落ちこぼれ時代のエピソードは、連載第1回をご参考ください)。彼はいったいどうやって、たった1年で外資系コンサルティングファームのマネジャーにまで上り詰めたのか――。急成長を遂げる過程で、考えたこと、学んだこと、そして実践してきたノウハウについて、Shin氏に教えていただいた。

■「このままだとおまえ、一生下っ端のままだよ」

 ぼくが所属していたコンサルティングファームでは、定期的な目標設定とその振り返りがありました。もちろん普段から、課題とその改善法について上司と話し合う機会はあったのですが、より成長を促進するために、こうした機会も設けられていたのです。

 入社して半年がたった頃、初めての目標面談の日を迎えました。ぼくは、「チーム内外から頼りにされるコンサルタントになる」というふわっとした目標を書き、それをもとにその話し合いに臨むことにしました。そこで上司から言われたのが、「こういう抽象的で振り返りづらい目標を立てていると、いつまでたっても成長できないぞ。このままだとおまえ、一生下っ端のままだよ」という厳しい一言でした。

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